日本の缶ビールの成分について
いきなりだが、こんな動画をみた。
出演者の井川意高氏曰く、日本の缶ビールには米が入っているものと入っていないものがあるらしい。プレミアムモルツとエビスは麦芽100%なんだとか。
庶民の中でも生粋のビール党、中でもキリン一番搾りを推していた私には驚きだった。これまで米入りのビールを推していたの!?なんかダサい...。
早速、日本を代表する缶ビールの成分を調べてみた。
アサヒビール
1. アサヒスーパードライ
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
2. アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
3. アサヒスーパードライ ドライクリスタル
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
4. アサヒ生ビール
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
出典:原材料・成分一覧表(ビール類) | 商品情報 | アサヒビールhttps://www.asahibeer.co.jp/products/ing_beer.html
キリンビール
1. キリン一番搾り生ビール
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
2. キリン一番搾り 糖質ゼロ
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類
3. キリン一番搾り<黒生>
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
4.キリン一番搾りプレミアム
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
出典:原材料名・栄養成分等一覧(ビール・発泡酒・新ジャンル(発泡酒②))|お酒|キリン
サントリー
1. ザ・プレミアム・モルツ
麦芽(外国製造又は国内製造)、ホップ
2.サントリー生ビール
麦芽(外国製造)、ホップ、コーン、糖類
出典:栄養成分一覧 ビール類 商品情報(カロリー・原材料) サントリー
サッポロ
1.ヱビスビール
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
2. サッポロ生ビール黒
ラベル麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ
3. サッポロ グランドホップ
麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ
出典:栄養成分一覧 | 商品カテゴリ一覧 | サッポロビール
結果、アサヒ以外は麦芽とホップで作られているビールが存在し、アサヒは麦芽とホップ以外に米やコーン、スターチなどの原料が含まれていた。
何が美味しいかは個人の主観だけれど、私の好きなキリン一番搾りが井川氏のいう"本当のビール"としての資格があるようで少し安心した次第だ。
靴の中の足が全く蒸れなくなった話
社会人になって以来、10数年に渡って靴の中の足が蒸れ続けてきた。
今の会社に転職する前の会社はオフィスでサンダルに履き替えてOKだったので特に気にならなかったが、現在の会社は謎のエリート意識が高く履き替えられないので大変だ。
時折靴に隙間を空けて換気したり、我慢できない時は靴を脱いでしまうこともあった。
靴を脱いでいると周りの目も気になるし、実際に裏口を叩かれていたと思う。(あの人靴脱いでるよね...臭いよね...など)
それでも脱ぎたいのだ。
もちろんこれまで何の対策も打ってこなかったわけではない。
当然ながらDr.Scholl(ドクター・ショール)の消臭スプレーも試したし、GRAND'S REMEDY(グランズ・レメディ)の白い粉も定期的に靴の中に希望と共に振りまいてきた。
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靴自体も防水・防風・透湿で有名なGoreTex素材のものや靴底から空気を通すタイプの靴を試したこともあった。
たしかにどれも多少なり効果は感じられたが、それでも「蒸れた足を換気したくなる感覚」は0にはならなかった。
それが、ここにきて0になったのである。苦節10数年、悩んできた課題が一気に解決した。
背景は、会社の服装規定が大幅に緩和され私服OKとなったことだ。
しばらくの間は様子を見るためにオフィス・カジュアルをキープしていたが、徐々に完全な私服に移行する人も出てきたことで、却ってスーツやオフィス・カジュアルが目立つようになってきたこともあり、私も私服に近い格好に移行した。
(私自身、ファッションは良い意味でも悪い意味でもできるだけ目立たないように心がけている。学生の頃はファッションにハマった時期もあったが、今となっては誰にも気に留められない"印象ナシ"の状態が一番心地良い。)
おそらく流れを先読みして「どうせ靴をスニーカーに変えたんでしょ?」と考える方もいらっしゃるかと思うが、残念ながら違う。
たしかに私服に移行するタイミングで靴もスニーカーに変更したが、大幅な改善は感じられなかった。
少し話はそれるが、私が趣味で登山を楽しんでいる。
といっても年に3〜4回の頻度であるが、テント泊の縦走経験があるくらいに嗜んでいる。
ただ、子供が生まれてから数年は登山は見送っていた期間が続いた。
やはり1回登山に行くと丸1日潰れるため妻含めて家庭への負担を考慮せざるを得ないからだ。
子供も少し大きくなり妻の負担も減ってきた感触があったため昨年から登山の趣味を再開した。
そして再開するにあたってギアやウェアを新調した。もちろん登山用の靴下も。
そう、登山用の靴下をオフィスウェアとして履いていったのである。
目的は防寒であったが、ふと異変に気づいた。足が全く蒸れない。
オフィスに居る間に一度も「蒸れた足を換気したくなる感覚」が起きなかった。
10数年の間、悩んできた私に衝撃が走った。むしろなぜこれまで試してこなかったのか不思議に思った。
登山用の靴下は当然ながら長時間の歩行を快適に過ごすために「吸湿性」を兼ね揃えている。
これが圧倒的に効果抜群だった。
ちなみにオフィスに履いていった登山用の靴下はこれ。
Amazonのセール中に既に4足購入した。
これからはスーツ屋やユニクロで売っている「速乾」や「防臭」の靴下の購入は控え、「吸湿性」の高い靴下を購入するようにしようと思う。
これまで私の靴や足が原因で不快な思いをさせてきた上司、同僚の皆様には心よりお詫びを申し上げるとと共に今後の私の活躍に大いに期待してほしい。
ワイン選びは最も身近な"ディグ”である
前回、私がワインにハマった理由をビジネスライクに3つにまとめて整理してみたが、記載できなかったもう一つの理由がある。
それは「ワイン選びは最も身近な"ディグ"である」ということだ。
”ディグ”という言葉は、聞き覚えのない方が大半であると思うが、レコードを探す行為のことを"掘る"と形容し、さらに"掘る"行為を英単語から引用して"ディグ"または"ディグる”という表現をする。
私は趣味でレコードを集めているが、まさにワイン選びもレコードを"ディグる"行為の楽しさそのものであると感じている。
しかもレコードショップやリサクルショップでなく、近所のスーパーで"ディグる"ことができるから、より身近な範囲で生活を楽しむことができてお得である。
ワインを楽しむビギナーの日常
はじめての投稿ということで「買ってよかった2023」に参加してみる。
2023年は何と言っても「ワイン」の良さがわかった1年だった。
これまでは生粋のビール党だった私なのだが、懇意にさせていただいている取引先の社長に勧められて飲んだカリフォルニア・ワインが美味しく「ワイン」に強い興味を持った。
「ワイン」に興味を持った理由を整理してみると主に以下の3点であるように感じている。
- 希少性
- 多様性
- 健康性
1. 希少性
もちろん希少で高いワインが存在することも要素としてあるが、一般的に廉価な価格帯で流通しているワインにいても一定の希少性があると感じている。
例えば、私が飲んだカリフォルニア・ワインであるBENDという特に高くない1000円くらいの赤ワインを探しに近所のスーパーをいくつか回っても全く見つからなかった。
もちろんネットで購入すればいいのだが、他にどんなワインがあるのだろうと敢えて足を運んで探してみた。
また、成城石井や明治屋、西友、マルエツ、東急ストア、ロピア...etc、さまざまな店舗を巡って品揃えを眺めるうちに各店舗でもラインアップに結構な差があることに気づいた。
2. 多様性
ワイン好きの方には釈迦に説法となってしまうが、ワインは産地が多様である。フランス、イタリア、スペイン、チリ、アメリカ、日本、アルゼンチン、南アフリカ...etcさまざまな土壌で育ったさまざま品種の葡萄により表現される味わい、香りがとても興味深く美しい。ただ家でアサヒ、キリン、サッポロ、サントリーのいずれかのビールを飲むより楽しめる余地が多分に存在する。もちろん日本酒、焼酎、ウイスキー、クラフトビールの類も同様だと思うが。
3. 健康性
ワインが葡萄から作られていてポリフェノールを豊富に含んでいるから健康にいいことは一般的に知られている。私もその程度の知識であるが、それで十分である。「ワイン、健康」で検索すると以下のようなワードが並ぶ。
・抗酸化作用、抗炎症作用、代謝向上...etc
単にビールを飲む生活を続けるより圧倒的に健康面でのメリットを享受できそうだ。
今後は、ビギナーながらもワインを楽しむ様子も投稿していきたい。