ワイン選びは最も身近な"ディグ”である

前回、私がワインにハマった理由をビジネスライクに3つにまとめて整理してみたが、記載できなかったもう一つの理由がある。

 

それは「ワイン選びは最も身近な"ディグ"である」ということだ。

 

”ディグ”という言葉は、聞き覚えのない方が大半であると思うが、レコードを探す行為のことを"掘る"と形容し、さらに"掘る"行為を英単語から引用して"ディグ"または"ディグる”という表現をする。

 

私は趣味でレコードを集めているが、まさにワイン選びもレコードを"ディグる"行為の楽しさそのものであると感じている。

 

しかもレコードショップやリサクルショップでなく、近所のスーパーで"ディグる"ことができるから、より身近な範囲で生活を楽しむことができてお得である。